北欧 スウェーデン生まれの「レノホンダ アウトライン」シリーズは、世界で最も省エネ基準の厳しい地域で誕生しました。
極寒-20℃の世界では開口部の断熱性能も求められます。昨今の日本の住宅でも高気密、高断熱化が進んでいます。
高断熱化する為には、まず壁、天井の断熱性能を上げることです。ただそれだけでは、住宅の高断熱化はできません。
住宅の熱損失の40%~50%は、開口部なのです。この「開口部=窓」を高断熱化しなければ、本当の省エネ住宅にはなりません。
「レノホンダ アウトライン」は熱伝導率が非常に小さい「木(欧州赤松)」をフレームに採用した木製サッシです。
木は一般的なアルミに比べて約1500倍も熱を伝えにくい素材です。それに加え、「レノホンダ アウトライン」はスーパーエナジープラスという
トリプルガラスユニットを採用。この組み合わせにより世界最高峰の断熱性能を備えた窓が誕生しました。
さらに木が本来持つ優しい質感とその風合いが、木をこよなく愛する日本人の伝統的なデザインに、北欧モダンデザインに、そしてナチュラルデザインにも対応できます。
「レノホンダ アウトライン」は、地球にやさしい最高の性能とデザイン性で、新しい快適なライフスタイルの提供をお約束いたします。
- 世界最高峰の断熱性能
- 「レノホンダ アウトライン」は、スーパーエナジープラスというトリプルガラスユニットを採用。LOW-E熱反射ガラスを2枚をコーティングし、アルゴンガスを2層に注入。 これによりガラス単体の熱貫流率は「0.7W/m²K」を達成しました。ダブルLOW-Eにすることにより、より夏涼しく、冬暖かい窓になりました。
H-8等級
断熱性能
熱貫流率
1.0W/m²K
1.0W/m²K
- 隙間がほとんどない気密性能
- 「レノホンダ アウトライン」の回転窓とドアは、窓枠とサッシが密着するエアタイト構造で隙間がほとんどありません。気密性能はもちろん、防音サッシにも求められる性能です。 隙間風のない「レノホンダ アウトライン」は、冷暖房効率があがり省エネ住宅に求められる性能を持っています。
A-4等級
気密性能
0.2m³/hm²
(10Pa)
0.4m³/hm²
(100Pa)
- 安心な水密性能
- 一般住宅に求められている水密性はW-2等級。「レノホンダ アウトライン」の水密性はそれを大きく上回りビル用サッシに求められるW-4等級。 最近多くなったゲリラ豪雨や台風でも漏水の心配がほとんどありません。
W-4等級
水密性能
350Pa
- ビル用サッシ基準の耐風圧性能
- 台風が多い日本では大切な性能の1つである耐風圧性能。「レノホンダ アウトライン」は13階建ての建物まで耐えるS-6等級。 これは、風速に換算すると約67m/sにも耐えられる性能を持っており、台風や暴風雪の日でも安心して頂けます。
S-6等級
耐風圧性能
2800Pa
- 静かな室内を提供する遮音性能
- 一般の防音性が求められる住宅に使われるのがT-1等級(25dB軽減)のサッシ。「レノホンダ アウトライン」の遮音性能はT-2等級(30dB軽減)。 これは、4mm厚のガラスが3枚使われている騒音低減効果で、幹線道路沿いに建てられた家でも、通る車の音がほとんど気にならないレベルに軽減させています。
T-2等級
遮音性能
32dB
(100~2.5kHzの平均)
(100~2.5kHzの平均)