パプアニューギニア『世界の旅ものがたり』より

2021-02-08 公開 2021-03-24 更新

こんにちは。めがねです。今回は2010年2月15日、パプアニューギニアからの『世界の旅ものがたり』をプレイバックしてみましょう!

今回はパプアニューギニアを紹介します。
あまり馴染みのない国ですが、オーストラリアの北に位置します。
成田からニューギニア航空の直行便で6時間半です。

パプアニューギニアは人口約860万人、大阪府と同じくらいですね!面積は日本よりも大きく、46.2万㎢もあるそうですよ。

首都ポートモレスビーはとても治安が悪く、レストランは鉄格子と銃を持った警備員に守られています。

この警備員さんをこの距離で撮影する勇気…私には…ない笑

工場への移動手段は、9人乗りの単発機です。

こんな小型機で移動するんですね!!


ウエスタン州カムシにある工場まで2時間の間、ずっと平坦で広大な密林が続きます。
こんな景色はこれまで見たことがありません。
マンモス感動!

マンモスうれピー!!ってことでしょうか…絶対若い人わかんないですよね…( ´艸`)

カムシという地名は現地の地図にも載っていません。
元々少数民族が住んでいた場所に製材工場が出来たことで、今では3,000人の人々が暮らしています。

地図に載っていないような小さな場所にある工場とコンタクトを取って訪問する。木材を専門的に扱ってきた会社だからできることかもしれませんね。

家はもちろん木造住宅です。

工場までの道中、子供たちが熱烈歓迎してくれました。
笑顔がいいですね!裸の子供もいます。

家の感じも子どもたちの感じも、日本とはかけ離れてますね。小さい子はなぜ服を着ないのだろうか…謎。

製材の様子です。

工場の警備員はとてもフレンドリーでした。
ピースしています(笑)。

レストランの警備員さんとは真逆な感じですね。

私は工場のゲストハウスで寝泊りしました。ベッドと洗面、便所があるだけです。
もちろんお湯は出ません(泣)。
早くポートモレスビーに帰って熱いシャワーを浴びたいと心から思いました。

工員さんの寮もこんな感じなんでしょうか。小型機に載って首都に戻って熱いシャワーを浴びれたのでしょうか?

カムシから帰る時、大勢の人が別れを惜しんでくれました。
ヒデユキ感激!(私英行と申します)

だから若い人わかんないって!!皆さんいい笑顔。

最後に、パプアニューギニアのおみやげと言えば「木彫りのお面」です。
土地によって使う材料、デザイン、装飾の仕方が違っていて、とても個性的で伝統を感じます。

独特な表情のお面ですね!お家に1体、いかがですか?

以上、マラリアの薬を飲みながら中村がレポートしました。

世界各地を訪れるため、国や地域によって必要な予防接種や薬は必ず打ったり飲んだりします。そのおかげで今まで何かを持ち帰ってしまったことはありませんよ!

今回は『世界の旅ものがたり』で唯一、パプアニューギニアからの投稿をプレイバックしてみました。
木材の工場は大都市にはあまりないので、小さい都市や町、村に行くこともありますが、さすがに地図にもない場所はここだけだったかもしれませんね。

さて、次はどこからのプレイバックでしょうか?

では、また。

めがね。

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